星光メディカルクリニック

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診療内容

Medical

Plastic surgery形成外科

形成外科とは、火傷の痕などの体の表面に生じた疾患を治療したり、欠損や変形、それにより体に何らかの症状が現れている疾患に対して外科的治療を行う診療科です。

ほくろ

ほくろの治療は、保険診療と自費診療の2通りあります。
ほくろの大きさ、隆起の程度、部位などから、最適な方法を考え、相談して決めていきます。

保険診療
くりぬき法、切除縫合除去法

自費診療
電気凝固除去法(CO2レーザーを用いたほくろ除去治療)

わきが・多汗症

わきの汗の悩みは、人からにおいを指摘された、洋服が黄ばむという悩みと、わきから滴るくらい汗をかいて、ブラウスを着ると困ってしまう、などの悩みがほとんどでしょう。つまり、においをともなう汗の問題か、においは無いが汗が多いという問題ということになります。
この疾患の大きな特徴は、他人には想像出来ないほど本人の精神的負担が大きな場合があることです。

ボトックスによるわき多汗症の治療(自費診療)

汗の分泌は、自律神経で支配される微少な筋肉の収縮によって制御されています。
ボトックスは、神経に作用して筋肉の動きを制限する作用があります。

眼瞼下垂

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたが下垂しているために、上まぶたが開けづらくなる状態です。生まれつき眼瞼(まぶた)を開く力が弱い方がおり、この場合を先天性眼瞼下垂と言います。生まれた時は正常でも、加齢による眼瞼の皮膚のたるみや、さまざまな原因で眼瞼下垂になることがあり、この場合を後天性眼瞼下垂と言います。
眼瞼下垂の手術を受けると眼が開きやすくなり、物が見やすくなり、目も疲れにくくなります。また、眼瞼下垂の手術を受けると、きれいな二重にすることが可能です。

逆さまつ毛

逆さまつ毛には2種類あります。

1.睫毛乱生(しょうもうらんせい)
睫毛(まつげ)の並び方が不揃いで、睫毛の一部が角膜(黒目)にあたっている状態です。

2.眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)先天性・後天性
眼瞼(まぶた)の縁が目の内方に入り込み、睫毛が角膜にあたっている状態です。
どちらの場合も、痛みや痒み、異物感などを生じ、視力低下を引き起こすこともあります。

治療について

健康保険適応により手術を行っています。

けが(外傷)

特殊な形成外科的縫合法で傷跡を目立ちにくくします。専門家の眼で確認し治療するだけでなく、その後のケアに関するアドバイスも可能です。

火傷(やけど)

やけどは日常生活において最もよく見られる外傷の一つです。 やかんやポットの湯、コーヒーやお茶、てんぷら油、またカップ麺の湯などによる高温の液体によるやけど、ストーブやアイロンなどへの接触によるやけどなど、やけどをしたら、水道水などですぐに冷やすことが肝心です。 これにより熱による組織損傷が深くなることを防ぐだけでなく、受傷した部位の炎症を抑え、痛みを和らげることが出来ます。 その場合、無理に衣服を脱がず、水道水などの流水を衣服の上から直接かけてください。浅いやけどであれば軟膏塗布などで治りますが、深いやけどの場合は植皮手術が必要になります。 やけどの傷痕はレーザーで色をぼかしたり、皮膚表面を削ったり、皮膚移植をすることによって消したり、目立たなくしたりすることが出来ます。

巻き爪

「足の親指の爪が皮膚に食い込んで歩くと痛みます」

巻き爪とは、足の指の爪の両端が、内側に湾曲した状態を言います。負担のかかりやすい親指の爪が巻き爪になることが多いのです。
巻き爪が進行すると、指の皮膚に爪が食い込んでいき、炎症を起こして強い痛みを引き起こすようになります(陥入爪)。
当院では、テーピング法、形状記憶合金ワイヤー(マチワイヤー)を用いた痛くない爪の矯正、化膿してしまっている場合は手術も行なっています。